case導入事例

curaraを使った歩行改善

札幌渓仁会リハビリテーション病院のご協力により、curaraを使った歩行の改善の様子をご紹介いたします。

疾患:右被殻出血(60歳代:男性)

歩容:遊脚期の下肢屈曲不十分、下垂足に伴うフットクリアランスの低下に対し背屈補助装具(UD Flex)使用。 躓きが頻回なため歩行に介助が必要な状態。

介入内容:入院時は長下肢装具による徒手介助+Welwalk(TOYOTA社)によるロボットアシスト歩行実施。UD Flexでの平地歩行が可能となりcurara導入。機器使用によりすり足軽減を認める。