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curara製品化へ~構造の再構成

 この秋、製品化されるcuraraWRの新機能をご紹介いたします。

 これまでのcuraraも非外骨格型構造という特徴がありました。非外骨格構造と外骨格構造の大きな違いは、非外骨格構造はモータの力が装着者の関節にダイレクトに伝達され動きをアシストするロボットであるのに対し、外骨格構造はロボットのリンク機構を用いてアシストする構成のものです。なかなか伝わりずらい違いなのですが、端的に言うと、外骨格構造はフレームで装着者を拘束するのに対し、非外骨格は必要最小限のフレームを用い装着者に動力を伝える構造のため関節の自由度が高いものと言えます。

 次のcuraraはその特徴をさらに進化させます!

それは……

4関節と2関節を選ぶことができる仕様!!

というものです。膝関節のサポートを必要としない方は2関節タイプにしていただくことで不要なモータを身に着ける必要がなくなり、重さの負担が軽減されます。基本構造である4関節タイプの軽量化に加え、膝関節モータを取り外した2関節タイプではさらなる軽量化を実現。これまで以上に軽く使いやすいcuraraが誕生します。

 乞うご期待!!