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curaraPR動画撮影@脳梗塞リハビリステーション長野&千曲中央病院

 2022年1月25日(火)長野市の社会福祉法人暖家 アムールグループが運営する脳梗塞リハビリテーション長野さま、千曲市の医療法人 財団大西会 千曲中央病院さまにうかがいcuraraのPR動画の撮影を行いました。

 コロナウイルス感染第6波が急拡大する中、両法人さまの全面協力のおかげで撮影をさせていただくことができました。また、撮影・取材(インタビュー)を担当していただいたのは昨年雑誌「長野こまち」でお世話になった長野こまちさま。雑誌だけでなく動画制作もされていらっしゃるとは! いったいどんな動画に仕上がるのか、いまから楽しみです。

 午前中に撮影させていただいたのは脳梗塞リハビリステーション長野さま。昨年末に同所でcuraraを体験していただたYさまと所長の高坂さまにインタビューをさせていただき、撮影のご協力をいただきました。

 昨年末の体験会の後、Yさまよりcuraraを継続して利用したいとご連絡をいただきました。この日、動画の撮影は目的ではありましたが、Yさまに詳しいcuraraの使い方の説明をさせていただき、curaraに慣れていただくことが大切なmissionでした。また、Yさまのリハビリが少しでも前に進むよう、脳梗塞リハビリステーション長野のみなさまにもcuraraに慣れていただくこともmissionの一つでした。

 30分ほどの説明の後、Yさんには歩行の練習をしていただきました。話を聞くだけより、実際の歩行練習を通じてcuraraのトレーニングモードや各種設定の仕方を体験していただくことが、curaraの理解を進めるように感じます。脳梗塞リハビリステーション長野のみなさまも動画でcuraraの使い方を記録してくださり、様々なケースを想定した質問を積極的にしてくださいました。

 歩行練習終了後、所長の高坂さま、利用者さまであるYさまにインタビューをさせていただきました。インタビューと言うにはあまりに自然な談笑が漏れ聞こえてきたので、きっと素敵なインタビューとなったのではないかと期待が膨らみます。

 次に、お伺いしたのは千曲市にある医療法人財団大西会 千曲中央病院さま。

 正直申し上げると、日一日とコロナの感染が広がる中での病院取材は難しいのではないかと半ば諦めておりました。しかし千曲中央病院さまのご深慮により、患者さんが使われるリハ室ではなく講堂を使わせていただくことで撮影の許可をいただき、無事撮り終えることができました。

 千曲中央病院さまでは2名の方にcuraraを体験していただきました。お二方とも理学療法士の方が付き添いながらの歩行練習でしたが、理学療法士さんの声掛けや身体の一部を支える動作で足の運びが目に見えて変わることに驚きました。

 以前WR-Pをご体験いただいた患者さん、理学療法士さんより新しいcuraraに対して「本当に軽くなりましたね」と声をかけていただきました。以前のcuraraを体験されたことのある方にとり、この軽量化は驚きに値するという自負はありましたが、その言葉を耳にすると感慨も一入です。また、他の歩行アシストロボットとの違いなどを話し合っていらっしゃる病院関係の方の姿も見られ、充実のcurara体験会となりました。

 インタビューも患者さんだけでなく、ドクター、理学療法士さんなど様々な立場からのお話を聞くことができました。

 多くの方のおかげで無事撮影を終えることができました。この場を借り心より御礼と感謝を申し上げます。ユーザーに製品をお届けすることは、本当にたくさんの学びを与えてくれることなのだと実感する一日でした。