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≪第4回「curara®」ユーザーミーティング≫を開催しました

 9月14日(木)に第4回 「curara®」 ユーザーミーティングを開催いたしました。
これまで昨年の11月を初回に、三カ月おきに第三回まで開催させていただきましたが、今回は前回の90の個人・法人様を上回るの137個人・法人様にご参加いただきました。今回のミーティングが、curara®をよく知らなかった皆様やご利用を検討されている皆様にとって、有意義なものになったのではないかと思います。

また、参加後のアンケートへのご協力、誠にありがとうございました。こちらの集計結果は次回以降のユーザーミーティング開催時に大いに役立てられる様に、ご参考にさせて頂きます。

  

  

登壇者の皆様

今回のユーザーミーティングでは

 医療法人秀友会 札幌秀友会病院 理学療法士 杉原俊一先生

  日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会 代表世話人 田中恩様

 医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理学療法士 平戸大悟様

 南相馬市立総合病院 リハビリテーション技術科 理学療法士 佐藤みのり様

 脳梗塞後遺症リハビリセンター STROKEGYM 理学療法士 菊地真広様

以上の皆さまにお話しを頂きました。

     

    

内容

特別講演

札幌秀友会病院の杉原先生には特別講演にご登壇いただきました。 リハビリテーションにおいてロボットを用いるとどのような有効性があるのか、展望としてどのような場面で使うのが効果的かなど、札幌秀友会病院での経験や論文を用いて現場だからこそ分かる大変興味深い内容をお話しくださいました。

~ 医療法人秀友会 札幌秀友会病院 理学療法士 杉原俊一先生

    

     

使用状況紹介・質疑応答

使用状況紹介では、 マッターホルンリハビリテーション病院の平戸様・南相馬市立総合病院の佐藤様・ 脳梗塞後遺症リハビリセンターSTROKEGYMの菊池様から、施設での使用状況やcurara®を用いたイベントの様子の紹介などをお話しいただきました。こちらのコーナーは 、日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会 代表世話人 田中恩様 がコーディネーターとして司会進行をしてくださいました。

質疑応答の時間は、施設での理学療法士の方のロボットの知識や習熟度に関してや、患者様への使用頻度など、施設職員の皆様の情報共有の場として機能しておりました。他にも、今回初めてご参加頂いた方から自分の症状はcurara®で改善することはできるのか、自分も使うことはできるのかなど、理学療法士の方だけでなくご使用を視野に入れた個人の方からのご質問も頂けました。導入を検討されているユーザーの皆様にとっても、大変有意義なものになったと思われます。

■ curara® 使用状況紹介 1

医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理学療法士 平戸大悟様 ~

  

■ curara® 使用状況紹介 2

南相馬市立総合病院 リハビリテーション技術科 理学療法士 佐藤みのり様

     

■ curara® 使用状況紹介 3

脳梗塞後遺症リハビリセンター STROKEGYM 理学療法士 菊地真広様

     

■ 質疑応答

左上から、田中様・平戸様、下の段は質問者様

AssistMotionからの情報共有

弊社AssistMotion(株)から情報共有として、端末アプリのバージョンアップを告知いたしました。

内容は、スマホのアプリ改善に関する

  1. 「歩行評価」の歩行音が追加可能
  2. 「歩行評価」結果グラフのデータを保存可能
  3. 「リアルタイムデータ」すべてのモードのデータが保存可能

以上の合計3点をお伝えいたしました。

      

       

最後に

あっという間の1時間でしたが、ご参加くださり誠にありがとうございました。今回のユーザーミーティングを通して、curara®の機能や効果、リハビリにおけるロボットの重要性などを改めてご理解頂けたのではないでしょうか。

次回のユーザーミーティングは12月を予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。

当日のアーカイブはこちら↓↓

https://www.youtube.com/live/cnI7PaTY1r8?si=ajTPJiuw9iZ4V85v

     

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