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≪第5回「curara®」ユーザーミーティング≫を開催しました

　12月14日（木）に第5回 「curara®」 ユーザーミーティングを開催いたしました。
これまで昨年の11月を初回に、3カ月おきに第4回まで開催させていただきましたが、今回は前回の137の個人・法人様を上回るの140程の個人・法人様にご参加いただきました。今回のミーティングが、curara®をよく知らなかった皆様やご利用を検討されている皆様にとって、有意義なものになったのではないかと思います。

また、参加後のアンケートへのご協力、誠にありがとうございました。こちらの集計結果は次回以降のユーザーミーティング開催時に大いに役立てられる様に、ご参考にさせて頂きます。

　　

　　

登壇者の皆様

今回のユーザーミーティングでは

　 日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会 代表世話人　田中恩様

　宝塚リハビリテーション病院 療法部リハビリテーション研究開発部門長 中谷 知生 様

　よしかわ通所リハビリテーション道　平野 蒼勝 様

　個人ユーザー　好村 嘉子様

以上の皆さまにお話しを頂きました。

　　　　　

　　　　

内容

curara®とは

　初めて参加される方にも、既にcurara®をご存知の方にも、curara®とはどんなロボットで、どのような症状の方に使われていて、どのような効果や強みがあるのかなど、改めて皆様に知って頂けるように、実物を使いながらcurara®について説明させて頂きました。

　　　　

curara®の利用状況について

　利用状況紹介では、 宝塚リハビリテーション病院 療法部 リハビリテーション研究開発部門長の中谷様から、脳卒中による片麻痺の患者様のリハビリの際にcurara®を使ってみた効果を発表して頂きました。よしかわ通所リハビリテーション道 平野様からは、弊社HPにてご報告させて頂いた、屋外でのウォーキングリハビリに関する参加者の皆様の短時間で見られた効果などについて発表して頂きました。屋外でのウォーキングリハビリに関する記事はこちらからご覧いただけます。
　また、今回のユーザーミーティングでは初の個人ユーザー登壇者として、 好村様にご出演頂きました。理学療法士の皆様とは違って、ご自身が体感した効果をお話しいただきましたので、curara®の使用感に関心がある方にはとても興味深い内容となったのではないかと存じます。
　こちらのコーナーは 、日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会 代表世話人　田中恩様 にコーディネーターとして司会進行をしていただました。

■ curara® 使用状況紹介 1

～ 宝塚リハビリテーション病院　療法部 リハビリテーション研究開発部門長　中谷 知生 様 ～

  • 発表資料表紙
  • 発表資料②
『 回復期脳卒中片麻痺患者に対する効果検証 』

　　

■ curara® 使用状況紹介 2

～ よしかわ通所リハビリテーション道　平野 蒼勝 様 ～

  • 発表資料表紙
『 curaraを使用した集団リハビリの効果と実用性について 』

　　　　　

■ curara® 使用状況紹介 3

～好村 嘉子様～

  • 発表資料②
『 「在宅リハビリ with curara」　ークララと共に・伴に・友にー 』

　　　　　

■ 質疑応答

　質疑応答のコーナーでは、参加者の皆様から事前に募集した質問に利用状況の発表をして頂いた皆様にお答えいただきました。
例) curara®はどのような疾患やレベルの方に使用するのが適切か、curara®を使う際の注意点や難しいところ、等。

AssistMotionからの情報共有

弊社AssistMotion(株)から情報共有として、端末アプリのバージョンアップをご案内いたしました。

簡単な手順で、どなたでも行うことが可能ですので、是非一度ご自分のアプリが最新バージョンに更新されているのか、是非ご確認下さい。

他にも、弊社のメルマガなどでも紹介していた、介護ロボット導入補助金のご紹介をさせて頂きました。現在はほとんどの自治体での募集が終わってしまっていますが、神奈川県方が対象の「さがみロボット産業特区」と、神奈川県川崎市の方や事業所が対象の補助金制度が、2024年の1月31日まで募集しております。神奈川県にお住まいの方、川崎市に事業所のある法人の皆様の中で、介護ロボットひいてはcurara®の導入のお考えの方がいらっしゃいましたら、是非ご活用ください。

他の自治体でも、次年度に募集がかかる可能性がありますので、ぜひご活用頂ければ幸いです。

以上の合計2点をお伝えいたしました。

　　　　　　

　　　　　　　

最後に

　あっという間の1時間でしたが、今回のユーザーミーティングを通して、改めてcurara®の機能や効果、他の歩行リハビリロボットとの違いを知っていただけたのではないでしょうか。
　2023年のユーザーミーティングはこれで最後でしたが、皆様に有意義な時間となっていますと幸いです。

　また、弊社の最新情報やイベントなどは、隔週で配信しているメールマガジンにて最速でゲットすることが可能ですので、ご興味のある方は以下のURLからメルマガを登録して頂けますと幸いです。

https://e.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=assistmotion07&task=regist

当日のアーカイブはこちら↓↓

https://www.youtube.com/live/Djpw1aA6R-A?si=Dmszm2pW3bG4n-Pu

　　　　　

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