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《第22回 日本神経理学療法学会学術大会》 に出展致しました

 9月28日(土)~29日(日)に福岡国際会議場にて行われた「第22回日本神経理学療法学会学術大会」に出展致しました。

 会場の企業展示ブースにて、curaraと先日発表した小児用curara S・小児用curara SSの、合計3種類のロボットを展示しました。従来の大人用curaraは、ブースにお越し下さった方々に実際に着用して歩いてみて頂くなどのデモンストレーションを行いました。弊社ブースにお越し下さった、誠にありがとうございました。

 また、小児用curaraを共同研究・開発を行った長野県立こども病院様から西川先生が、「小児用歩行リハビリテーションロボットの有用性と安全性についての質的研究」をと題する研究発表を行って下さいました。小児用curaraを用いた歩行リハビリテーションに関する研究発表です。今回の展示を通して、小児用curaraの存在を多くの方に知って頂けたらと思います。

研究内容について話す西川先生

 また、以前開催したcuraraユーザーミーティングにて特別講演をしてくださった宝塚リハビリテーション病院の中谷先生と塚元先生が「回復期脳卒中片麻痺患者における歩行支援ロボットの継続使用による効果-歩行対称性に着目して-」という発表を行ってくださいました。内容は、回復期脳卒中片麻痺患者にcuraraを7日間継続して使用し、歩行動作への効果を検証したというものです。curara使用前と使用後を比較すると、歩行対称性や歩行速度が改善されていることがわかり、curaraの継続利用の効果を示しています。

左から、NPO法人日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会 田中先生、宝塚リハビリテーション病院 中谷先生、AssistMotion株式会社社長 橋本

 写真左の田中先生が連載中のコラムはこちらから

     

 改めて、ポスター展示を行ってくださった西川先生、中谷先生、そしてブースにお越し下さった皆様、誠にありがとうございました。

小児用curaraの記者発表会に関する情報はこちらからご覧いただけます。

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