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復興庁 輿水副大臣・南相馬市 門馬市長にご視察いただきました!

 2025年6月9日、復興庁の輿水恵一 副大臣と南相馬市の門馬和夫 市長をはじめとするご関係者の皆様が、弊社南相馬オフィスを訪問くださいました。

   

【南相馬市長 門馬和夫様・南相馬オフィス 佐藤のり子・南相馬オフィス 新川仁・復興副大臣 輿水恵一様】

 当日は、弊社が開発を進めている歩行支援ロボット「curara(クララ)」やPVCGel人工筋肉の技術について、現在の研究開発や実証の進捗をご報告しました。また、実際にcuraraを装着して体験していただきながら、歩行支援の効果や今後の活用の可能性について、さまざまなご意見をいただくことができました。

 輿水副大臣からは、「定期健診の場で歩行を計測することで、予防的な活用ができるのではないか。高齢化が進む中、こうした取り組みが医療費や介護費の抑制にもつながる」といった前向きなお話をいただきました。また、「curaraを活用して楽しく暮らしていく、“楽にcurara(クララ)ですね”」というユーモアを交えた温かいお言葉も頂戴し、開発に携わるスタッフ一同、大きな励みとなりました。

 門馬市長からも、「地元発の技術が、これからの介護や福祉を支える存在になってほしい」との期待のお言葉をいただき、地域に根ざした技術開発の重要性を改めて実感いたしました。

 今後も弊社では、福島から生まれる技術を通じて、地域の課題解決や持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

南相馬Officeではロボットの体験が可能です(要事前予約)、ご興味のある方は弊社HPよりお問い合わせください。

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