「curara®」を導入頂いている「脳神経リハビリセンター名古屋」（アサヒサンクリーン株式会社）様のホームページにて実際にcuraraを使用しリハビリをして頂いた利用者様の改善事例を紹介して頂きました。

■ 70代 女性　脳梗塞により右片麻痺 ■

麻痺だけではなく骨折の影響もあり右足で体を支えることができず、歩行の際は左足を前に出すことができないため、装具の無い状態では膝が曲がったままの歩行となっていました。

そこで、麻痺側である右足に筋力を付ける練習や正しい姿勢で体重をかける練習などを実施していただき、十分体重がかけられる段階に入ってから歩行アシストロボット「curara®」を使って麻痺側のアシストを行い、足を前に出す歩行の学習を行っていただきました。

歩行アシストロボット「curara®」による歩行練習を（8回目/16回コース）実施。

　

その結果、膝がしっかり伸び左足を前に出せるようになったほか、装具を外した状態で歩行練習が行える状態まで改善しました。

　

また、リハビリを担当していらっしゃったスタッフの方からは、『「curara®」など当リハビリセンターのロボット機器も使いつつ、両足をリズムよく前に出す練習を行ったことが歩行の改善に繋がった』という、客観的に見てもリハビリの効果を実感することができたというお声をいただきました。

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最適なタイミングで歩行アシストロボ「curara® 」の利用を開始したリハビリにより歩行に改善が見られたとのことで、私たちにとっても大変嬉しい改善実績です。

実績報告ありがとうございました。